オリンピック開会式極寒の平昌体感温度20度!ところが

      2018/03/25

 

今年の日本は寒い!
連日、雪に関するニュースが
報じられていますが、平昌五輪、
寒さ報道が、とんでもなく、寒い!のです。

 

 

寒さに慣れている韓国人でさえ・・・

 

 

「カル・パラム」(刀で刺されたような痛い風)
「コチュ・パラム」(唐辛子のように辛い風)
韓国で寒さを表現する言葉です。

 

2月9日の開会式は夜8時からで、
当初は屋根のあるドーム型も
検討されていましたが、

 

経費などの問題から屋根なしに!
当日の気温がマイナス15度以下なら、
体感温度はマイナス20度にも下がる
と予想されているのです。

 

人間が長時間いられる所ではない
ということなのです。

 

 

史上最も寒い冬季五輪は



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1994年の
ノルウェー・リレハンメル大会では
マイナス11度を記録した
冬季五輪ですが、

 

今回史上最悪の寒さの中での
開会式となるのは確実のようです。

 

前回のソチ五輪では
最低気温がマイナス2・7度でした。

 

冬に開催されるオリンピックが
その寒さのために
台無しにされるとなっては
あまりにも皮肉というものです。

 

平昌五輪組織委員会は開会式当日の
厳しい寒さに備えて、

 

風よけ用のポンチョ型レインコート、
ひざ掛け、発熱クッション、
手・足用のカイロ、防寒帽といった
「防寒用品6点セット」
無料で配布する予定にしています。

 

 

各自が防寒対策をしっかり立てるべき

 

 

リハーサルを見たボランティアは
防寒靴の中に靴下を重ねばきしても、
凍傷になるのではと心配したと

 

寒さ対策をしてもなお
この極寒の様子がすさまじいことを
物語っているようです。

 

組織委員会から支給されたる
防寒セット頼みではなく、
各自が防寒対策をしっかりと
立てなければならないでしょう。

 

また、各自の防寒対策に加えて
携帯電話のバッテリーにも
気をつけなければなりません。

 

厳しい寒さの中では
バッテリーが放電しやすいため、
補助バッテリーの用意も必須です。

 

専門家によれば、
補助バッテリーにもカイロを付けて
温度を保たなければ正常に作動しない
とのことですので、
用心には用心を重ねた方がよさそうです。

 

体感温度が氷点下20度の
屋外での観戦に備えるには、
上下とも下着を着て、

 

ダウンベスト、ダウンの
ズボンやジャンパーなどを
着用しなければならず、

 

防寒ブーツ、ネックウォーマー、
ダウン手袋、毛糸の帽子の着用も必要で、

 

スキーウエアを着て
ウインター・スポーツを観戦する
スタイルでもよさそうです。

 

開会式・閉会式の会場には
暖房シェルター(18ヶ所)や
観客のための大型ヒーター(40台)
が設置されて、

 

売店やスタンドでは温かい飲み物や
食べ物が売られています。

 

観戦中であっても
寒さや低体温症の症状を感じたら、
すぐさま観戦を中断し、

 

体を温めて応援するという
極寒ならではの応援の仕方も
この際、体験するのも
ブルンとスリルがありそうですよ。

 

 

開会式当日には・・・

 

氷点下7度と極寒の開会式で、
南太平洋の島国トンガの
旗手を務めた

ノルディックスキー距離
男子のタウファトフア選手が
裸の上半身に油を塗った
民族衣装で登場して大歓声を浴びました。

 

 

同選手は2016年リオデジャネイロ
夏季五輪でも旗手を務め、
テコンドーに出場しまた。

 

 

 

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