朝の上手な時短ワザで自分の時間を確保する方法
朝の時間を有効活用して
朝活や、ゆったりした
一日のスタートをしたい
と思っていても、
いざ早起きをしてみても
家事や身支度に追われて、
全然自分の時間が
作れなかった・・・
という残念な結果に終わることも。
あるいは、早起きはしたくないけど
バタバタするのだけは
なんとかしたい!
と思うのも切実ですよね。
誰だって1分でも長く
布団の中にいたいものです。
そこで家事や身支度の
時間を短縮して
朝にできる自分の時間を
確保するコツをお伝えします。
時短のコツ 家事編
朝に効率的に自分の時間を
確保するには、
「いつも朝にやっている」
という家事を夜の内に
済ませておきます。
洗濯物を干したり、
朝食やお弁当作りなどと
朝にやっていることは
意外に多くありますが
洗濯物は夜の内に洗って干したり、
朝食やお弁当のおかずも
夕食を作る際に
ついでに作ったり、
夕食の残りを使うなどできます。
朝の時間の多くを占める
朝食時には、
なるべく洗い物は出さないように
ワンプレート料理にしたり、
おかずは前の日のおかずを
温めるだけにし、用意に時間をかけない、
あるいは、決まったものを出して
品数を多くしない工夫や、
野菜入りの汁物やみそ汁は、
前日に作り置きするといいでしょう。
また、前日の夜だけではなく、
休日にまとめて常備菜を
作っておくと時短につながります。
時短のコツ メイク編
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1分1秒を争う、出勤前の忙しい
朝の時間帯。
「メイクをするヒマがない!」と
電車の中でメイク・・・
これも満員電車ではできませんよね。
もちろん、
そんな余裕のないメイクでは
到底キレイになるとは思えませんが。
そこで時短でありながらも
キレイになれるメイクをしてみましょう。
化粧水やクリーム、下地などを
順番に使っていると、
意外と手間と時間がかかります。
ベースメイクは簡単に
オールインワンの化粧品や
BBクリームを使って時短しましょう。
そして、すべてを完璧に
化粧するのではなく、
きちんとするのは、
まゆ毛とアイメイクだけだったり、
ファンデと口紅で余計なメイクをしない
といったような
ポイントを押さえてメイクをするのも
決して手抜きには見えず、
時短につながります。
また、メイクをひとつの
ルーティン化して、
使う道具と手順をあらかじめ決め
流れ作業のように
パッと終わらせてしまえば、
毎日同じ動きのため
スピードが上がります。
こうした時短メイク法を
覚えておけば、
慌てずに済みます。
時短のコツ 着替え編
重ね着やスーツとブラウスなど、
一緒に着るコーディネートは
あらかじめセットにして
ハンガーにかけておくと便利です。
それに合わせて
タイツやストッキングも
選んでまとめておくと、
毎朝タンス引き出しの中を
探す手間が省けます。
また、バッグは平日用には
どんな服を着ても合うような、
使い回しの効く通勤用バッグを
選んでおきましょう。
バッグの中身の財布やカギ、
定期・名刺入れなど大事なものは
ポーチにひとまとめしておき、
バッグを替える際には
そのポーチを移し替えれば
いいようにしておきます。
そしてファッションは
気候にも左右させられる
ということ忘れてはなりません。
前日の夜に天気予報を
チェックしておきましょう。
ワンピースを用意しておいたのに
大雨や強風だったら
慌てて服を選びなおさなければ
なりません。
悪天候用の服というのも
ストックしておくと、
そんな日だからこそ
家を少し早めに出たいことも
サッと可能になるでしょう。
朝のタイムリミットを意識する
朝の時短ワザは
夜の行動に大きく左右され、
前日の準備がポイントになってきます。
そして朝には
『起きてから出かけるまで』
というタイムリミットもあり、
できることも限られてきますが
その反面、集中力を高く保ったまま
効率的に物事を進めることができます。
時短により、
朝から有意義な時間を過ごせたら、
一日のスタートをポジティブな
気持ちで始められます。
その際、ひとつ覚えてほしいのが
目覚めたら窓を開け、
朝の新鮮な空気を取り入れて
『深呼吸する』ということです。
どんなに嫌なことがあった翌日でも
朝一番のきれいな空気を吸い込むだけで
心は自然にリセットされます。
まっさらな気持ちで始める
今日という新たな一日、
朝の深呼吸ひとつで
新鮮な喜びに満ちた
日々を送ることができるのです。
朝の時短ワザによって生まれた時間を
あなたはどんなふうに
活用するのでしょうか?
ただ、忘れてはならないのは、
朝の自分の時間を終わりにする時刻
を決めることです。
そのことに夢中になってしまって、
出勤する時間になってしまって
結局はバタバタしてしまった・・・
なんてことになったら、
せっかくの充実した時間が
台無しになってしまいます。
夢中になると時間を忘れてしまう
こともあるので、
終わり予定の時間に
タイマーをセットしておくのもいいでしょう。
どうぞ、充実した時間を
お過ごしください。
ステキな朝の始まりに・・・