風邪インフルエンザ予防していてもなってしまった場合の対処法
2018/07/10
年が明けてから
インフルエンザの流行期に入り、
マスク姿の人が目立つように
なってきました。
あなたは大丈夫でしょうか?
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風邪を寄せ付けないためには
予防の基本はうがい、手洗い、
そして十分な休息です。
また、その基本に加え、
普段の食事から
主食・主菜・副菜をそろえた、
食の重要性を意識した
メニュー作りが大切です。
風邪の予防は他の人に
うつさないためでもあります。
とりわけ、感染力の強い
インフルエンザにはより注意が必要です。
風邪・インフルエンザの予防
のどがイガイガしたり
痛くなったり、
身体がだるくなったり、
鼻水や、せきが出たりと、
なんとなく不調を感じたら、
風邪のサインかもしれません。
そうならないために
今年の冬はその対策を
知っておきましょう。
■風邪の予防
風邪は、せきやくしゃみを
浴びるだけでなく、
かかった人の鼻水や唾液がついた手が
他の人の鼻や口の
粘膜に触れてもうつります。
そのため、ていねいなうがいや、
石けんを使っての手洗いが効果的です。
とくにうがいは、
粘膜への二次感染を防ぐためや、
重症化予防になります。
マスクには、鼻や口を覆って
接触を避けたり、
鼻の中の温度と湿度を保ち、
感染を予防する一定の効果が
期待できます。
■インフルエンザの予防法
インフルエンザはウイルスがいる
空気を吸い込むだけでもうつるため、
帰宅後すぐの手洗い、うがいは
欠かせません。
マスクは、ウイルスが織り目から
通り抜けてしまうため、
安心はできませんが
のどや鼻の粘膜を守るのには
役立ちます。
日常生活で心がけたいこと
・十分な睡眠
睡眠不足は疲れとストレスを
増大させ、免疫の働きを弱めます。
・バランスの良い食事
免疫の力は、
体の状態に左右されますので
栄養の偏りや食べすぎには
注意しましょう。
・適度な運動
適度な運動をすることで
体の調子を整えます。
・手洗い、うがい
あらかじめ習慣づけておけば
予防策になります。
流行り始めてからでは遅いのです。
・人ごみを避ける
とくに乾燥したところでは、
空気中に飛び散ったウイルスが
長時間生きているため、
感染する確率も高くなります。
マスクを着用して
なるべく人ごみを避けます。
のどの痛みやせき、
鼻水、寒気、熱っぽさなどの
症状が出てきたら、
風邪のひき始めのサインです。
早めに風邪薬を飲み、
消化がよい食事で内臓を
しっかりと休めることが大切です。
本格的に風邪をひいた場合には
弱った胃腸をいたわりつつ、
風邪を退治するための
栄養をしっかりと取り入れましょう。
そして熱が下がり、
身体が楽になってきても、
せきやのどの違和感が残っているなら
温かい料理で体をいたわりましょう。
食品の成分を生かした
「緑茶でうがい」
「ショウガをとる」なども効果的です。
薬を飲んで
ゆっくり休むことが大切です。
気持ちを緩めて
リラックスすることも、
風邪の改善には有効なのです。
どうぞ、お大事に・・・