初対面の会話をスムーズにして簡単に人とつながる方法

   

 

新しい出会いのある季節には
周りが誰も知らない人、
という状況に遭遇してしまいます。

配属先に、ひとり。
パーティー会場で、ひとり・・・

 

そんなときは
誰かに話しかけられるのを
待っていないで、

積極的にこちらから
仕掛けてみることが必要です。

その簡単な方法をご紹介します。

 

 

知らない人とつながる最初の行動

 

 

配属先や研究会、サークル
パーティやイベントなど、

人がたくさん集まった場所で
まず最初にすることは、

『隣り合った人に話しかけてみる』
ことです。

 

名前を告げるなど
簡単な自己紹介した後、

「今日はどちらから?」
「どんなお仕事を?」
など無難な話題や、

「今日の講師のお話は
わかりやすかったですね」などと
その日のイベントを話題にして、

隣りの人の顔をこちらに向かせます。

それが第一関門です。

 

とにかく自分のすぐ側の人に
話しかけてみます。

何を話しかけようかなど
考えているすきに

相手が向こう隣りの人と
話が弾んでしまったら、

ますますきっかけを
つかみにくくなってしまいます。

そのため、出遅れずに、
すぐに話しかけるのがポイントです。

 

そしてイベントなどの
流れで行われる
懇親会にも積極的に
参加をすることも必要です。

 

「お酒が飲めないから」というのは
言い訳に過ぎません。

こういう場合、むしろ飲めない方が
飲み過ぎて失態を演ずることもなく、
冷静に人脈づくりに専念できます。

 

イベントがあれば、
ぜひ、積極的に参加してみましょう。

 

 

前向きな質問でいい印象を残す



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初対面の相手とも
簡単に打ち解ける方法
『ドッペルリーディング』という
心理テクニックがあります。

 

『ドッペルリーディング』は、
相手が初対面でも、

「この人は、自分の知り合いの中で
○○さんに似ている」

と似ている人を思い出し、
『その人だと思って接してみる』
ことです。

 

たとえば、
その知人がスポーツを
得意としているのなら
相手をその知人と見なして、

「スポーツが得意そうですね」
と話しかけてみます。

 

もし正解なら
いい反応が返ってくるでしょう。

逆にスポーツが苦手だったとしても、
「スポーツが得意そう」という
ポジティブな雰囲気を残したまま、

「それにしてはガッチリした
いい体型ですよね」
と相手を持ち上げる言葉を
続けることができます。

 

「スポーツマンに見られるのは
悪い気がしない」
という気持ちを利用すれば、

たとえ質問が間違っていたとしても、
さほど問題になりません。

 

前向きな質問で、
相手との距離を縮めましょう。

『ドッペルリーディング』で
何度も質問を続けていると、

外れても悪い気はせず
当たったら当たったで、

「なぜ、わかるの?」という
『最高の状態』
持ち込むことができます。

 

人は自分のことを
わかってくれる人に好感を持つ
生き物なので、

素早く親密な関係に
なりたかったら、

『ドッペルリーディング』で
知人や友人の中で
似ている人をイメージして
話しかけてみましょう。

 

 

相手を喜ばせる3つの持ち上げフレーズ

 

誰でも自分のことを
言われているように感じ
興味を引かれる、
『バーナム・ステートメント』という
心理テクニックがあります。

 

この『バーナム・ステートメント』
を使えば、

相手は自分のことを
言っているのだと、
素直に反応してしまうため、

それを『持ち上げフレーズ』
として使ってみましょう。

その特徴的なフレーズは・・・

 

 

大半の人は自分に才能がないとは、
信じたくありません。

また、周りから特別な評価を
受けている人も少ないでしょう。

それに誰でも多少なりとも、
夢や願望は持っているものです。

 

こうしたことを利用して、
ほめることで相手は喜びます。

『バーナム・ステートメント』は、
誰でも思い当たることなので
大外れせず、相手をほめることが
できるのです。

 

「○○さんはあまりアピールは
していませんけど、何か隠された
才能みたいなものを感じるんですよね」
というように使います。

 

相手を喜ばせる言葉、ほめは、
『人間関係の潤滑油』なのです。

 

どうぞ、よい出会いを・・・

 

 

※まずはやっぱり自己紹介、
好印象を与え
一気に距離を縮めるには・・・

自己紹介で好印象を与え一気に距離を縮める方法

 

 

 

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