恋愛の鉄則!好きな人には先に好きという好意を示せばいい

      2018/03/25

 

幸せそうな恋人たちが
よく口にする言葉が、

 

出会った瞬間に
「この人こそ、運命の人!」
と思った、ということ。

 

果たしてその『運命の出会い』とは、
本当にあるものでしょうか・・・

 

 

実は運命の出会いとは・・・

 

 

それを運命の出会いと思うか、
どうかにかかっているのです。

 

運命の出会いを信じているのは、
女性に多く、
それには理由があります。

 

今でこそ、
女性の方から愛を告白することも
当たり前のことになりましたが、

 

長い間、
女性は男性からの申し込みを、
ひたすら待ち続ける受身の立場でした。

 

自分で相手を選べない以上、
どんな人と結婚することになるかは、

まさに運を天に任せて
待つしかなかったのです。

 

その結果、
結婚を申し込んできた相手を、
「運命の人」だと思う、
あるいは思わざるをえなかった
というわけです。

 

そう思うと
ロマンチックだと思っていた恋も
案外、人為的に作られたもの
あるいは錯覚ということが
できるかもしれません。

 

 

そのドキドキって、まさか・・・



スポンサーリンク

 

 

たとえば、冒険映画などでは
主人公は必ずといっていいほど
ともに危険をくぐり抜けた女性と
恋に落ちます。

 

映画だからこういう展開に
なるのかといえば
実はそうではないのです。

 

なぜなら、
人は不安や恐怖を感じると
同じような境遇の人と
一緒にいたいという思う
『親和欲求』が強く働きます。

 

冒険映画では男女が
さまざまな危険から逃げることで
お互いの親和欲求を強くしています。

 

またこの「逃げる」という行動は
怖い思いでも、運動でも、
嬉しいことでも
胸がドキドキする生理的興奮で、

 

それは恋愛の生理的興奮と
似ているのです。

 

ですから一緒に逃げている人に
単なる好意程度しか
感じていなかったとしても、

 

それが興奮によって倍増し、
好意が恋になっていくのです。

 

 

その恋を実らせるなら

 

 

人は距離が近いほど親密になれます。

 

『お近づきになる』という
言葉がありますが、

 

その言葉通りに、
人は近くにいればいるほど、
顔を合わせることが多くなる、
話すチャンスも多くなる、

そして触れ合うチャンスも出てくる、
などと、

 

それだけ知り合いになるきっかけが、
多くなるということなのです。

 

子供の頃のことを
思い出してみてください。

 

お互い誰も知らないという
新学期の教室で、
最初に親しくなったのも、
親友になる確率が高かったのも、

席が近かった人、
ではありませんでしたか?

 

単純なようですが、
人と人との間の距離というものは
実は重要な意味をもっているのです。

 

互いに働きかけ、
影響を及ぼす相互作用は
距離が近くないとできないのです。

 

そして距離が近いと、
何かと相互作用するチャンスが
多くなります。

そうすれば、『好意』が生じます。

 

そのときがチャンスです!
先に「好き」と言ってしまうのです。

 

男性も女性も本来は特別な
好意を持っていない相手から

好意を示され
愛を告白されると、
その人のことを好きになります。

 

『好意の互恵性』
と呼ばれるもので、

 

人は自分を好きになってくれる人を
好きになるわけです。

 

 

好きな人には先に
「好き」という好意を示す。

これが恋愛の鉄則です。

 

 

 

 - ライフハック , , , ,