おひとりさまも怖くない孤独力を高めて豊かな人生を送るには

      2018/03/25

 

老後、おひとりさまも
怖くない、

ひとりでいられる力、
『孤独力』を高めるヒントです。

 

淋しくてたまらない・・・
そんな時もあるでしょう。

 

そんな気分になったとき、
実はある行動ひとつで
その淋しい気持ちが薄れます。

 

 

ひとりでいても

 

 

孤独や淋しさを感じるのは、
心を閉ざして自分の中に

引き籠った、精神的に
孤立した状態のときです。

 

しかし、この気分は、
簡単に変えられます。

それは『与える』『感じる』
『感謝する』行動をすることです。

 

そうすることで
何かとつながっている感覚を
持てるからです。

 

乗り物では席をゆずったり、
職場では自分から挨拶したり、

 

こちらから『与える』という
行動をとれば、

自分の心が開いていくのを
感じられます。

 

このとき大切なのは、
見返りを求めない姿勢です。

 

「自分がしたいからするだけ。
相手からどう思われてもいい」
という気持ちで行うのが、
心を開くコツです。

 

「挨拶を返してほしい」
「ありがとうと感謝してほしい」
と思っていれば、
それは何かを得たいという姿勢で、

 

その思いが強ければ、
期待した反応が返ってこないと
不満に感じ、

 

満たされないことばかりに
意識が向かってしまいます。

 

それが孤独感を深めることに
なってしまうのです。

 

つながる対象は人だけではなく、
自然やモノでも構いません。

 

「天気がよくて気持ちいい」
「今日もごはんがおいしい」など、

今この瞬間を感じて
味わうことでも、

何かとつながっている
感覚というものを
得ることができます。

 

ひとりでいても、
精神的には孤独じゃないと
思える力を高めれば、

 

日々、しっかりと
味わいながら、楽しく
生き生きと暮らしていくことが
できるでしょう。

 

 

おひとりさまであっても



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自宅で地震などの災害に
遭った際に、避難所で
「あの人がいない」と最初に
気づいてくれるのは近所の人です。

 

ひとり暮らしの場合、
災害時や急病といった
緊急のときほど、

近所に住んでいる人を
頼ることになる可能性が
高くなります。

 

そのため、日頃から
ご近所さんとの付き合いがあれば、
助けを求めやすくなります。

 

近隣住民の方と顔見知りに
なる方法は、

 

顔を合わせたら
会釈でもいいので、
必ず自分から挨拶し、
距離を縮めていきましょう。

 

近所に商店街があれば、
積極的に利用して、
お店の人に顔や名前を
覚えてもらうようにしましょう。

 

会話を交わすことで、
地域の情報も仕入れられます。

 

深い付き合いは必要ないので、
近隣情報の交換をする程度の
知り合いを作っておきましょう。

 

 

おひとりさまとして

 

 

「おひとりさまかも・・・」と
頭に浮かんだら、
その現実を受け入れて、

 

おひとりさまとして
生きる準備を始めることが
不安解消につながります。

 

貯蓄、病気への備え、
老後を含めた住まいの計画などを
具体的に考え始めれば、

それだけ安心も手に入ります。

 

また、結婚していても、
おひとりさまには
無縁ではありません。

 

女性の方が平均寿命が長く、
離婚ということも
あるかもしれません。

 

結婚していても、
おひとりさまへの備えは
しておくべきです。

 

それには、収入源と
老後資金の確保がカギです。

 

老後の生活費は
年金だけでは不足しがちですので
プラスアルファできる
貯蓄があると安心できます。

 

そして、なるべく長く
働けるように、
稼ぎのスキルを
磨くための対策が必要です。

 

働き続けられるためには
健康な体が欠かせません。

食生活や運動習慣に
気をつけましょう。

 

貯蓄が不安な場合は
保険に入っておくことも
考えましょう。

準備を始めるのに
早すぎることはありません。

 

そして、ひとりの生活を
楽しむための方法を考えれば、

おひとりさまとして
豊かな人生を送れるはずです。

 

 

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