受験生応援メニュー平昌メダリストも絶賛の最高の自分が出せる勝負飯レシピ

      2018/03/25

 

平昌オリンピックでは
たくさんのメダルを獲得した
日本選手団、

 

パワーの源のひとつは
やはり「食べる」こと。

 

その選手たちが絶賛した
食事こそが
受験に打ち勝つ

 

受験生への『勝負飯』
まさにピッタリなのです!

 

 

オリンピック選手たちが食べていたもの

 

 

選手村のそばにある栄養サポート施設
『G-Road Station』では

 

選手が食べ慣れた白米だけでなく、
海外ではなかなか食べられない
「炊き込みご飯」を提供して
好評だったようです。

 

また「豚汁」「野菜だし鍋」など、
汁物や温かい鍋が日替わりで
出されていたなど

 

美味しく、そして
試合のエネルギー源を
たっぷりと補給できたようです。

 

試合で最高のパフォーマンスを
発揮するためには、

持久力やエネルギーを補う
『糖質』が必要になってきます。

 

そのため、
炭水化物がしっかりとれる
メニューが多くなっていたようです。

 

これはアスリートに限らず、
受験生の『勝負飯』として
取り入れてみましょう。

 

 

アスリートたちの「勝ち飯」レシピを紹介



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■『野菜だし鍋』で疲労回復

 

低脂肪・高タンパクの食材と
「10種の野菜だし」を使って。

ハードなトレーニング後など
疲労回復メニューとして。

【材料】4人分

・タラまたはほかの白身魚…4切れ

・エビ…4尾

・しょうが…1/2かけ

・白菜…1/4株

・にんじん…1/3本

・しいたけ…4枚

・長ねぎ…1本

・木綿豆腐…1/2丁

・A(水…720ml、「鍋キューブ」10種の野菜だし…4)

【作り方】

(1)タラはひと口大に切る。
エビは尾のひと節を残して殻をむく。
しょうがはせん切りにする。

(2)白菜は葉と芯に分け、
葉は4センチ幅に切り、
芯は4センチ幅のそぎ切りにする。
にんじんは薄い輪切りにし、
しいたけは半分に切る。
ねぎは斜め薄切りにし、豆腐はひと口大に切る。

(3)鍋にAを入れて火にかけ、
煮立ったら、2の白菜の芯・にんじん・しいたけ
ねぎ・豆腐、1のタラ・エビ・しょうが、
2の白菜の葉の順に加えて煮る。

 

■『じゃがいもごろごろ豚汁』で集中力アップ

 

エネルギー源の糖質を
しっかり取れるじゃがいもが
多いのがポイント。

豚肉からエネルギー産出を助ける
ビタミンB1も取ることができる。

【材料】4人分

・豚もも薄切り肉…150g

・じゃがいも(メークイン)…3個

・にんじん…1/3本

・こんにゃく…1/3枚

・油揚げ…1枚

・長ねぎ…1/3本

・しょうがのすりおろし…1かけ分

・みそ…大さじ3

・サラダ油…大さじ1/2

・A(水…3と1/2カップ、
「ほんだし」…小さじ山盛り1)

【作り方】

(1)豚肉は2センチ幅に切る。
じゃがいも、にんじんは小さめの
ひと口大に切る。
こんにゃくは1.5センチ角に切って
下ゆでする。
油揚げは油抜きし、
タテ半分に切って1センチ幅に切る。
ねぎは小口切りにする。

(2)鍋に油、しょうがを入れて熱し、
香りが出てきたら、
1の豚肉を加えて炒める。
肉に火が通ったら、1のじゃがいも、
にんじんを加えてサッと炒め、
A、1のこんにゃく・油揚げを加え、
アクを取りながら煮る。

(3)全体に火が通ったら、火を止め、
みそを溶き入れ、1のねぎを加えて
再び火にかけ、沸騰直前で火をとめる。

 

■『だし炊きたこ飯』で寒さに負けず冷え解消

 

だしがしっかりしみて、
しょうがの香りが食欲を刺激。
さらに体を温める効果も。

ご飯をしっかり食べてエネルギーを
即、補給。

【材料】4人分

・米…2合

・水…適量

・ゆでダコ…150g

・しょうが…2かけ(20g)

・ゆで枝豆(さやから出したもの)…50g

・A(しょうゆ…大さじ2、酒…大さじ1、
「ほんだし」…小さじ山盛り2、
塩「瀬戸のほんじお」…少々)

【作り方】

(1)米は洗って30分以上浸水し、
ザルに上げて水気をきる。

(2)タコは1.5センチ幅に切る。
しょうがはせん切りにする。

(3)炊飯器に1の米、Aを入れ、
2合の目盛りまで水を注ぎ、
2のタコ、枝豆をのせて炊く。

(4)炊き上がったら、
2のしょうがを加えて軽く混ぜる。

※米3合の場合は材料を、
1.5倍、米4合の場合は2倍で。

 

 

受験生が受験日前日に食べたい食事

 

 

受験日前日にゲン担ぎで、
「カツ」を食べさせようと
思っているお母さんは多いようです。

 

ボリューム満点の肉料で
パワーがつきそうですが、

 

受験日前日の夜、
緊張により、消化吸収の能力が
下がっているときに

 

油分が多く含まれる
「カツ」などを食べるのは

 

睡眠中も胃を働かせてしまうため
眠りが浅くなってしまうのです。

 

受験日前日は揚げものや
生ものは避けて、
消化吸収のよい食事を
腹八分目に心がけましょう。

 

受験生の食事はあまり
神経質になる必要はなく、

 

普段からバランスのいい和食を
しっかりと食べているぐらいの
心がけでいいようです。

 

 

今回ご紹介したメダリストたちの
「勝ち飯」を

受験生の『勝負飯』
取り入れてみてはいかがでしょう。

 

 

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