歴史能力検定(歴検)の受験資格と難易度は?第38回の試験日や申し込み締め切りは?

   

 

 

 

歴史能力検定(歴検)は、
歴史に関する知識・能力を測る試験です。

歴史に対する理解を深めることで、
判断力や洞察力を養うことを
目的としています。

 

試験に合格すると、
話の引き出しが増えるだけでなく、
高等学校卒業程度認定試験や
通訳案内士といった

他の資格試験で
一部受験科目が免除されるなどの
特典もあります。

 

試験級は1級~5級まであり、
どなたでも受験することができます。

 

 

 

試験出題範囲や難易度

 

試験時間は、筆記試験
(※1・2級は記述含む)で各級 50分です。

 

問題数は

・1級:30問
・2級~4級:50問
・5級:40問

 

合否基準は正解率60%が
目安となりますが、
各試験により変動します。

 

■出題範囲

・1級:日本史・世界史

学校での学習にとらわれない
広い範囲から出題。

出題形式も4肢択一問題をはじめ、
記述・論述問題などがあります。

 

・2級:日本史・世界史

出題されるテーマは
高校で学ぶ程度のものですが、
比較的高度な歴史知識が要求されます。

自信のある方向けの試験で、
記述問題も出題されます。

 

・3級:日本史・世界史

高校で学ぶ基礎的な
歴史知識を問う試験です。

社会人や高校生が
自分の歴史知識を試すのに最適です。

 

・準3級:日本史

中学校で学ぶ程度の
歴史知識を基本としながら、
それにとらわれない範囲からも
出題されます。

※世界史の科目はありません。

 

・4級:歴史基本

中学生程度の知識があれば、
楽しく受験できます。

日本史と世界史を一つにした試験で、
歴史の常識問題が出題されます。

 

・5級:歴史入門

小学校修了程度の
基本的な日本史の問題が出題されます。

小学生や中学生が
自分の歴史知識を試すのに最適です。

 

 



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歴史能力検定について

 

■実施日程

年1回: 11月下旬

<第37回>
2018年11月25日(日)

<第38回>
2019年11月24日(日)

 

■申し込み期間

<第37回>
2018年10月15日(月) ※個人受験の場合

<第38回>
2019年10月15日(火) ※個人申し込み
2019年10月4日(金) ※団体申し込み

 

 

■受験料

・1級:日本史・世界史 各7,800円
・2級:日本史・世界史 各6,800円
・3級:日本史・世界史 各4,900円
・準3級:日本史 3,900円
・4級:歴史基本 3,000円
・5級:歴史入門 2,800円
(各税込)
※第38回より1級・2級・3級・準3級の
受験料が変更になりました。

 

■試験会場

北海道から沖縄まで
全国主要都市の30会場(2019年度)

 

 

2020年1月中旬頃より全受験者へ
合否結果通知が送付されます。

合格者には合格証が送られます。

 

■試験申し込み詳細はこちらから

 

 

過去問題集

 

 

 

 

※この情報は掲載時点での情報です。
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誤りがある場合がございますので、
必ず公式HPにて最新情報を確認してください。

 

 

 

 

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