プーさんと森の仲間たちに学ぶマインドフルネス私らしく生きる心の整え方とは
心が少し疲れたら、
プーさんと仲間たちに学ぶマインドフルネス!
めずらしいイラストも満載、
読んでいるだけでも心が落ち着き、
やさしい気持ちになれる
『プーさんと一緒にマインドフルネス
私らしく生きる心の整え方』が
2018年10月19日(金)発売。
『プーさんと一緒にマインドフルネス 私らしく生きる心の整え方』10月19日発売! プーさんと森の仲間たちに学ぶマ… https://t.co/AYs4DuZxnZ pic.twitter.com/hH9fZSuo6N
— PR TIMESニュース (@PRTIMES_NEWS) 2018年10月19日
■著者:
パフォーマンス心理学の世界的権威、
アスリートや俳優、アーティスト、
ビジネス・エグゼクティブらの
指導にあたるマインドフルネス
のベテラン・インストラクター、
ジョセフ・ペアレント博士と、
その妹のナンシー・ペアレント。
マインドフルネスとは
近年ストレスの軽減や
集中力の向上に役立つとされ、
欧米の企業では社員研修にも
採り入れられている
「マインドフルネス」を、
森で暮らすくまのプーさんと
仲間たちの日常を通じて
わかりやすく解説し、
紹介されています。
マインドフルネスとは
「今、ここで起きている体験に
意識を集中している状態のこと」
これに加え
「自分自身や他人にやさしくあること」という、
マインドフルネスの最新の
流行に合わせた内容になっています。
全16章、各章は二部構成で、
前半はプーさんの
ある一日のひとコマを切り取って、
仲間との典型的なやり取りに絡めて
マインドフルネスとは何かがわかる
内容になっており、
その要点を盛り込んだ
プーさん作の押韻詩も添えられています。
後半は、マインドフルネスの実践法が
コラムとしてわかりやすく
まとめられています。
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プーさんと一緒に、私らしく生きる
プーさんはどんな目覚め方を
するのでしょうか?
プーさんの目覚めの一部抜粋・・・
ごくありふれた朝のこと、くまのプーは目覚めると、いつものと同じ、
お気に入りのやり方で一日をスタートさせました。まず、彼は手足をうーんと伸ばしました。ほとんどあくびのようなため息
(それとも、ほとんどため息のようなあくび?)が体の奥深くで生まれ、
うねるようにのぼっていって鼻を抜け、「あ~」とか「あ~ん」とか
いった声となって口から出ていきました。
彼は座ってもう少し伸びをすると、目をこすって眠気を追い払いました。プーは体中を少し震わせました。体のどこかがまだ目覚めていないかもしれない
からです。それから、まっすぐに座り直しました。彼は新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込むと、一瞬息を止めてから
すべて吐き出しました。毎朝三回それを繰り返し、体中の澱んだ空気と
心に絡みついたもやもやを払っているのです。
そうやってプーさんが起床する
1章から順に時間は進んでいき、
最後にプーさんが眠りにつくときへと
続いていきます。
そのとき、今日、一日で作った
「サンドウィッチ」のことを
思い浮かべます。
一日は心構えを固めることで始まり、
その日を思い出すことで終わりますが、
その間には、私たちがすることが
すべて挟まれているのです。
それが「本日のサンドウィッチ」作り
なのです。
そのサンドウィッチは
晩に仕上がります。
一日の終わりに、少し時間を取って
今日の自分を振り返るのです。
こうして本日のサンドウィッチが
完成したら、
あとはぐっすり眠ることです。
これらのほんの小さな
積み重ねにより、
マインドフルネスを
より深く理解することが
できるようになるのです。
ぜひ、プーさんと仲間たちの
森での様子を思い浮かべながら、
ゆっくりと、ていねいに
読んでみてください。
それだけでも、
彼らが暮らすやさしい世界に
穏やかな心を
取り戻せるはずです・・・
プーさんと実践するマインドフルネス
マインドフルネス・・・
私らしさとは「今」に集中すること、
自分を含む「人」にやさしくすること。
「何もしないこと」の名人
プーさんの日常から、その真髄を学ぶ・・・
心を整えて自分らしく生きるための
プーさん作押韻詩も多数収録されています。
食欲のままにハチミツを食べて、
「何もしない」を
生きるモットーにする
プーさんからもっと学べる!!
中国のタオイズム(道家思想)を
わかりやすく教えてくれる、
大切なことがぎゅっと
詰まった1冊を解説・・・
プーさん哲学【くまのプーさん心にハチミツを】老子と荘子にリンクするタオイズムとは