心もカラダも元気になるお手軽健康法おとなのための1分音読って?オススメ書籍も
自由国民社より発売中の書籍、
『心とカラダを整える
おとなのための1分音読』が
早くも10万部を突破し、
今ひそかな音読ブームを
巻き起こしています。
医師も太鼓判を押す、
心もカラダも元気になる
お手軽健康法とは?
たった1分、音読をするだけで
「音読なんて、小学生のとき以来」
という人も少なくないかもしれない音読。
今、この音読が見直されています。
小学生のときに元気いっぱいに
音読をしていた時のことを
思い出してみましょう・・・
大きな口を開けて、
顔全体の筋肉を使って、
明るく元気に大きな声を出して
本を読みませんでしたか?
ぜひ、あの時の元気をもう一度
取り戻してみませんか!?
たった1分、音読をするだけで、
文章が心と頭、カラダに響き、
黙読では得られないメリットが
得られるのです。
今、音読がひそかなブーム! 医師も太鼓判を押す、心もカラダも元気になるお手軽健康法とは? https://t.co/lseWK75xTG pic.twitter.com/qi6CcRDvkX
— PR TIMESニュース (@PRTIMES_NEWS) 2018年12月11日
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心もカラダも元気になるお手軽健康法
医師もオススメ!
音読にはさまざまな医学的効果が
あるといわれています。
■気持ちが落ち着く
気持ちを落ち着かせる作用がある
セロトニン(神経伝達物質)は、
音読をすることで多く分泌されます。
音読を習慣化することで、
安定した精神状態を導くだけでなく
認知症やうつの予防にも効果が期待できます。
■やる気が出る
やる気や自制心をつかさどる脳の前頭葉は、
音読によって刺激することができます。
フットワークが軽くなったり、
ネガティブな気持ちに向き合うことが
上手になることが期待できます。
■ストレス解消
大きな声を出すことで、
ストレスホルモンが少なくなるだけでなく
内臓の働きも活性化します。
病気に対する抵抗力も高まる可能性があります。
■脳の活性化
黙読では目で情報を読み取って
脳にインプットしますが、
音読では声に出して文章を読む
アウトプットが加わります。
音読は視覚と聴覚の両方を
同時に用いることで、
脳の活性化に効果があります。
■誤嚥性肺炎の予防
のどの筋肉は年齢とともに
衰えていきます。
本来食道に入るべき食べ物が誤って
気管に入ることで起こる誤嚥性肺炎は、
年を重ねるとともに気をつけたい
病気のひとつです。
音読でのどの筋肉を鍛え、
予防に努めましょう。
おとなのための1分音読
書籍、『心とカラダを整える
おとなのための1分音読』には、
小説や随筆、詩や短歌など、
1分を目安に読める文章、
懐かしの名作55篇が収録されています。
「元気が出る」「気持ちが落ち着く」
「音やせりふを楽しむ」といった3項目で
名作の数々を収録しています。
■目次
◆第1章 元気が出る音読
坊っちゃん(夏目漱石)/走れメロス(太宰治)/学問のすすめ(福沢諭吉)/寒中の木の芽(内村鑑三)/怪人二十面相(江戸川乱歩)/吾輩は猫である(夏目漱石)/非凡人と凡人の遺書(岡本一平)/檸檬(梶井基次郎)/再び歌よみに与ふる書(正岡子規)/平凡(二葉亭四迷)/恋(与謝野晶子)/希望について(三木清)
/宮本武蔵(吉川英治)/外郎売(1)/外郎売(2)/女生徒(太宰治)/手袋を買いに(新美南吉)/杜子春(芥川龍之介)◆第2章 気持ちが落ち着く音読
湖上(中原中也)/源氏物語(紫式部)/曼珠沙華(斎藤茂吉)/平家物語/初恋(島崎藤村)/おくのほそ道(松尾芭蕉)/百日紅(高浜虚子)/竹取物語/智恵子抄(高村光太郎)/舞姫(森鴎外)/荒城の月(土井晩翠)/ごん狐(新美南吉)/七つの子/青い眼の人形(野口雨情)/木蓮(寺田寅彦)/測量船(三好達治)/徒然草(吉田兼好)/秋くらげ(室生犀星)/小景異情(室生犀星)/枕草子(清少納言)◆第3章 音やせりふを楽しむ音読
細雪(谷崎潤一郎)/ロミオとヂュリエット(シェークスピヤ、訳:坪内逍遥)/泣菫詩抄(薄田泣菫)/桜の森の満開の下(坂口安吾)/夜(1)(2)(竹久夢二)/竹(萩原朔太郎)/三角と四角(巌谷小波)/俊寛(倉田百三)/次郎物語(下村湖人)/一握の砂(石川啄木)/桜桃(太宰治)/怪談牡丹灯籠(三遊亭円朝)/小さき者へ(有島武郎)/五十音(北原白秋)/噛む(北原白秋)/草枕(夏目漱石)/千曲川のスケッチ(島崎藤村)/
秋刀魚の歌(佐藤春夫)
発売後、熟年世代を中心に
デイケアの現場、
独居のご両親へのプレゼントなど、
幅広い読者の方に支持を受けています。