失敗からの立ち直り方と成功者が絶対に使わない言葉

      2018/03/25

 

ある調査で、
成功している人たちが
「まったく使わない言葉」
というものが
あることがわかりました。

 

成功者たちと同じように、
その言葉を避けていれば、
あなたも成功への道を
歩めるかもしれません・・・

 

 

隠れネガティブワードこそ、危険!

 

 

ネガティブワードとして
すぐさま浮かぶ言葉には
「だって」「でも」「どうせ」
などのがあると思うのですが、

 

実はネガティブな気持ちに
させている言葉なのに
それに気づかないまま
使ってしまう言葉があります。

 

そしてそれこそが、
成功者たちが絶対に使わない
NGワードなのです。

 

■「本来は」

つい、使ってしまいそうな、
とても便利な言葉です。

しかし、なぜ便利かと考えると、
そこに逃げ道があるからです。

たとえば、
「本来は、この機能が代行します」
と言われても、

今はできないのかと
ネガティブに感じてしまうからです。

 

最悪なのは、
この言葉を使った本人にも
よくない印象を与えてしまいます。

 

 

■「たぶん」

断定できない迷いが感じられ
それがそのまま相手に
不安を与えてしまいます。

 

たとえば、
「たぶん、間に合います」
と言われても、

言っている本人が
はっきりしていないのだから
相手はもっとはっきりしません。

 

言い換えるなら、
「間に合うよう、
人員を増やすよう手配します」
としておけば、

相手に不安を与えず、
精一杯やってくれているという
ポジティブな印象にすり替えられます。

 

一方、多くの成功者が
よく使う言葉は、

「君」や「あなた」です。

人は個人として認められて
話しかけられることを好みます。

 

成功者は意識的か無意識か、
そんな人間心理をうまく利用して、

相手の心を掴む話し方
心得ているようです。

 

 

成功者は失敗を失敗とは思わない



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発明家として知られている
トーマス・エジソン
「発明王」の異名を持つ努力家です。

 

彼の実験は常に失敗が付きものでした。
しかし、そのことを
エジソンはこう言っています。

 

『失敗ではない。うまくいかない
1万通りの方法を発見したのだ』

自分が今、何をしているのか。
それを角度を変えて見れば
違った結果がある・・・

 

 

成功の反対は
「失敗」や「挫折」ではありません。

 

失敗を積みかさねていくと、
成功にたどり着けます。
だから失敗の向こう側にあるのは
成功です。

 

だとすると、
成功の反対側に存在するのは、
何もしないこと・・・

 

エジソンはこうも言っています。

『私たちの最大の弱点は諦めることにある。
成功するのに最も確実な方法は、
常にもう一回だけ試してみることだ』

 

 

言葉の印象マジック

 

 

同じことでも言い方によって、
よくも悪くも印象が変わることを
『物は言いよう』と言いますが、

 

何事も言い方や、見せ方次第で
印象はガラリと変わります。

 

たとえば、
「40%失敗する可能性がある」
ということを、
逆にした言い方にすれば、

 

「60%は成功する」となり、

失敗というネガティブワードが
使われていない分、

大丈夫なように聞こえて
安心することができます。

 

このように見方を変えることを
『フレーム操作』 と言い、

フレームの切り取り方次第で
ネガティブなものでも、
よく見せることが可能なのです。

 

 

見せ方というのは、魅せ方で、

 

たとえば、
ゲレンデが狭くてスノボーができず
集客が落ちたゲレンデが、

 

「スノボー禁止なので、子供も安心」という
キャッチコピーを作成したところ、
たくさんの親子連れで賑わうように
なりました。

 

子供のいる家庭では
安全な場所で遊べるということが
魅力的に感じられたのです。

 

この結果からもわかるように、
たとえ内容が同じでも
言い方や、見せ方次第で
人の心は動かせるのです。

 

ネガティブな内容だからと
諦めてしまう前に、

言い回しを考えて評価の逆転を
狙ってみましょう。

 

 

最悪の状況におちいったときには

 

失敗などで
最悪の状況であった場合、

 

焦らず試してみたいのが、
アメリカのポール・G・ストルツ博士
提案した『リード法』です。

 

リード法は、
『Listen』『Explore』『 Analyze』『Do
の頭文字をとったもので、

 

それぞれの意味は・・・

 

 

ということをそれぞれ表し、
この手順を経ることで、
問題解決の糸口を探す方法です。

 

人は目の前に危機が迫ると
パニックにおちいり、

普段では考えられない行動に
出てしまいます。

 

物事の本質を見極めずに
表面だけを見るような

冷静でない状態で
下された判断は、

間違っていることも多く、
後悔を生みます。

 

リード法の手順を踏むことで
頭を冷やす時間ができるので、

間違った方向に進むことが
避けられるかもしれません。

 

ピンチはチャンスです!
慌てず、騒がず、冷静に、
深呼吸して、

リード法をお試しください。

 

 

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