【くらもちふさこ展】デビュー50周年の展覧会が弥生美術館で!記念画集についても

   

 

「いつもポケットにショパン」や
「天然コケッコー」などの
ヒット作を生み出してきた
別冊マーガレット看板作家、

くらもちふさこのデビュー50周年を
記念して開催される初めての単独展覧、
『くらもちふさこ展』
2022年1月29日(土)~5月29日(日)
東京 弥生美術館で開催されます。

 

 

 

くらもちふさこ展

 

1972年にデビュー、
「いつもポケットにショパン」
「天然コケッコー」などの
ヒット作を生み出してきた少女漫画家、

くらもちふさこのデビュー50周年を
記念して開催される初めての単独展覧会、
『くらもちふさこ展』では

初期から最新作まで、代表作を中心とした
原画、雑誌、単行本など約400点を通して
2022年にデビュー50周年を迎える
画業を辿ります。

 

会場には名作漫画の原画が一堂に集結。
これまで展示されたことのない
貴重なカラーページなどの初公開原画も
多数展示される予定です。

また、会期中は作品保護のため
会場構成は変えずにカラー原画、
一部作品の展示替えがあります。

 

■日程

・Ⅰ期:1月29日(土)~2月27日(日)
・Ⅱ期:3月2日(水)~3月27日(日)
・Ⅲ期:3月30日(水)~4月24日(日)
・Ⅳ期:4月27日(水)~5月29日(日)

 

さらに、会場限定で目にすることのできる、
くらもちふさこ描き下ろしメッセージもあります。

 

 

くらもちふさこ デビュー50周年記念

 

くらもちふさこは
初連載となる「おしゃべり階段」
「いつもポケットにショパン」で人気を確立し、
その後も「東京のカサノバ」「A-Girl」
「海の天辺」など次々とヒット作を誕生させ、

独特な画面構成で表現した繊細な心理描写や、
多彩かつ最先端な表現方法で、
1970~80年代の「別冊マーガレット(集英社)」の
看板作家として活躍します。

 

1994年に発表された代表作、
「天然コケッコー」にて
第20回講談社漫画賞を受賞、

2010年に発表された「花に染む」
第21回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。

 

2018年に放送されたNHK連続テレビ小説
「半分、青い。」では、
「いつもポケットにショパン」など
実際の作品が登場して話題を呼びました。

 

さらに展示に加え、
展覧会オリジナルグッズなども多数用意され、
本展にあわせて、オールカラーページの
画集「THEくらもちふさこ」が発売されます。

※当ミュージアムショップでも販売。

 

「THE くらもちふさこ デビュー50周年記念画集 (愛蔵版コミックス)」

 

 

くらもちふさこ展 詳細

 

『くらもちふさこ展』公式Twitter
がオープン!

画集「THEくらもちふさこ」の制作風景や
こぼれ話、展覧会のお知らせなどが
ツイートされ、ときどき、
ご本人も登場予定です。

くらもちふさこ展公式Twitter

 

 

■デビュー50周年記念 くらもちふさこ展 詳細

デビュー50周年記念 くらもちふさこ展
―デビュー作から「いつもポケットにショパン」「天然コケッコー」「花に染む」まで―

 

会期:2022年1月29日(土)~5月29日(日)

会場:弥生美術館
住所:東京都文京区弥生2-4-3

開館時間:10:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日:月曜日・火曜日(ただし3月21日(月)、5月2日(月)、3日(火)は開館)

料金:一般 1,000円/大・高生 900円/中・小生 500円
※竹久夢二美術館も観覧可能。

※入館にはオンラインによる事前予約(日時指定)が必要。
※会期、休館日、開館時間は変更になる場合あり。

 

 

 

※この情報は掲載時点での情報です。
イベント内容や情報が
変更になる場合がございます。
必ず公式サイト等にご確認ください。

 

 

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