ダイエット実はNGな食べ物と行動と最大の敵はうまい言い訳
2018/03/25
ダイエットのハードルの
高さを上げているのは、
食事にまつわる制限が
大きいのではないでしょうか。
ある特定の食べ物を
食べた方がいい、
あるいは
それは食べないほうがいい、
などと、情報も入り乱れて
結局は本人の意思に任される
ってことになってしまいます。
それこそがダイエットの難しさ、
そして「このくらいいいよね」
ということに落ち着くのでしょうが、
それこそがダイエットの大敵、
言い訳の始まりなのです・・・
ダイエットの強敵はうますぎる言い訳!
結局は自分との戦い
ダイエットの成功は
そこにあるようです。
共感できる投稿を見つけました!
大いに笑って「あるある」とうなずいたら
ダイエットに励みましょう。
まずは、共感・・・
カレーについて悪いことを言うパンダ pic.twitter.com/pNHILUcsLr
— こさつね (@kosatsuneDQX) 2018年3月1日
⚡ 「悪いことを言うパンダシリーズ」(作成者: @kosatsuneDQX)https://t.co/tgU6SMwg6Q
モーメントにもまとめてるのでよかったらみてくださいねーっ
— こさつね (@kosatsuneDQX) 2018年3月14日
ダイエットNG食物
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■クラッカーやシリアル
軽めの朝食の定番、
クラッカーやシリアル、
パンなどといった炭水化物は
ブドウ糖など単糖に変化し、
インスリンがより多く分泌され、
低血糖に陥ります。
すると空腹を覚え、
炭水化物を求めるといった
悪循環を引き起こすのです。
食べる場合は雑穀を使ったものや
ライ麦パンなどを
適度な脂肪分やタンパク質を
一緒に摂取することで
通常よりも消化に時間がかかり
その分、腹持ちがよくなります。
■ラーメン
ラーメンはカロリーが高く
ダイエット中は控えていた方が
いい食べ物の代表で
「実は」な食べ物ではありませんよね。
さらには体に脂肪をつきやすくする
糖質や塩分も多く含まれて、
ダイエット中には魔の食べ物です。
特に豚骨ラーメンは
脂質も高いので避けた方がいいでしょう。
どうしても食べたい場合は、
塩ラーメンなどのあっさりしたものに
野菜をトッピング、
スープは飲み干さないようしましょう。
また、麺がこんにゃくになっている
カロリーオフのものも
取り入れてみてはいかがでしょう。

■うどん
ラーメンやパスタに比べると
あっさり感があって
ダイエットにNGではなさそうですが、
実は食べ物にはGI値という
血糖値の上がりやすさを示す数値があり、
低い方がダイエットに適しています。
しかし、うどんはこのGI値が高く、
多く食べると血糖値が急に上昇し、
脂肪を溜めやすくなってしまうのです。
食べる場合は一緒に摂る副菜に
血糖値を上がりにくくする豆腐や
野菜などを入れるといいでしょう。
■パスタ
カロリーが高めなものも多く、
ダイエットには向きません。
食べる場合は全粒粉のパスタや、
具材に野菜が多く
使われているものを選び、
クリーム系のパスタは
避けた方がいいでしょう。
■果物類
カロリーの高いスナック菓子や
ケーキなどの洋菓子に比べれば
断然いいと思って果物類を
たくさん食べてしまのはNGです。
食物繊維やビタミンを含み
OKな部分もある果物ですが、
ネックになるのが糖質です。
適度な量なら問題ないですが、
場合によっては洋菓子よりも多くの
糖質を含むものもあります。
また、缶詰のシロップ漬けも
糖質を多く摂りすぎてしまうので、
できるだけ生の果物を
適度に食べましょう。
■果汁飲料
ジュースと呼ばれる果汁飲料は
糖質も高く、高カロリーです。
特に濃縮還元の表示のあるものは
糖分が加えられている場合が
ありますので、ストレートのものを
選ぶといいでしょう。
■コーラなどの炭酸飲料
炭酸飲料はカロリーゼロなどの
表示がないものは、
糖分をたくさん含み
高カロリーですので
避けた方がいいでしょう。
一方、
炭酸水はカロリーゼロです。
炭酸入りで満腹感を得やすく、
食べ過ぎ防止になります。
■スポーツドリンク
運動後とセットで
水分補給に飲むとスッキリとして
体にいいようなイメージですが、
実は大量の砂糖が含まれています。
水代わりに大量に飲むのはNGです。
■人工甘味料入りの飲み物
ダイエットソーダや、
甘いのにゼロカロリーの
ソフトドリンクも要注意です。
人工甘味料が食欲を
増進させてしまうケースもあります。
人工甘味料入りの飲み物を飲むと、
アイスクリームなどの
甘いものが食べたくなる場合、
水に切り替えた方がいいでしょう。
■お酒
お酒には栄養素がほとんどなく、
カロリーだけなため、
アルコール類が
ダイエットの味方になることは
ありません。
むしろアルコール類は
食欲をかきたて、
食べ物に対する判断力を
鈍らせるのでダイエットには
逆効果です。
締めのラーメンなどはその典型です。
ダイエットNG行動
ダイエットのつもりで
とっていた行動が
実は・・・という
知らずにやりがちな
NG行動があります。
ダイエットは食べないことと
極端に食事の量を減らしたり、
食べる回数を減らした
空腹状態が続いた体は
飢餓状態になってしまいます。
そうすると血糖値を一定に
保つことが難しくなります。
また、いつ次の栄養が
とれるかわからないと
判断した身体は、
少しの食事からたくさんの
栄養素を吸収しようと、
より多くカロリーを
摂取してしまいます。
また、ダイエットのためなら、
とにかく我慢と
我慢ばかりを続けていると、
ストレスが溜まって
ダイエットが嫌になってしまいます。
何事も我慢ばかりでは
長続きしません。
ほどほどが肝心です。
食事の内容もサラダのみと、
野菜だけでお腹を満たそうとすると
栄養が偏ります。
また、生野菜は体を冷やすため
血行を悪くし、むくみを生んだり、
基礎代謝の低下にもつながります。
水分で空腹を紛らわせるのも
むくみの原因にもなります。
適度な水分の摂取は
身体にいいことですが、
過度な摂取は避けましょう。
そして、十分な睡眠がとれていないと、
満腹中枢が麻痺し満腹感を
感じにくくなります。
ダイエット中なのに太るって・・・
一生懸命ダイエットをしているのに、
なぜか痩せないのは
これらのNG行動があるのかも
しれません。
ダイエットの基本は
生活習慣を見直すことからです。
体に悪いことをしていても、
ダイエットは成功しません。
適度な運動、適度な食事
そして正しい睡眠といった
当たり前のことを
当たり前に続けていくことです。
そして自分にうまい言い訳を
思いつかないことですね。